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ダイヤのA 短編集 R18

第1章  *御幸一也 『手取り足取り』


貴方side



ダメだ。だんだん快感が強くなってきて、抵抗が全く出来なくなる。


「パンツ、ぐちょぐちょだな?」


そう言って笑う御幸の顔が無駄に整っていてイラッとする。
当たり前だ。好きな人に触られて感じない方がおかしい。


「別に、もう全然怒ってないけどな。分かってくれただろうし。」

『は?』


何言ってるの。じゃあやめてもよくない?
...と言っても、今やめられても困るけど。

「お仕置きの意味が無くなるし、なにより俺がシたい。」

清々しい笑顔でそう言うと、パンツを剥ぎ取り、秘部に手をやってくる。
襲ってくる快感が、どうしても声を出させる。


『あんっ!だめっ、あ、、。』

「さっきからだめって言ってるけど、どんどん密が溢れてくる。」

ほら。と、私から出た液を指に絡ませ見せてくる。
自分でも分かっていた。
だが見せられると恥ずかしくて顔が熱くなる。


「甘いな。」


指についた液を見せつけるように舐める。


『ちょっと、汚いよ!』

「汚くねぇよ。」


そう言うと御幸は、私の秘部に顔を埋める。

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