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ダイヤのA 短編集 R18

第3章 *御幸一也 『感度』




貴方side


『一也、下脱いで。』


寝室に入るなり、一也にそう言い放つ。


「え?下だけ?」

『別に全部でもいいけど...。』

「...もしかして、フェラしてくれんの?」

『え!?なんで分かった!?』

「いや、下脱げって言われたらそれしか思いつかないだろ...。」


そう言いながら脱いでくれる一也。
まぁ、バレたのは惜しかったけど、嫌でなさそう。
良かった。


『ベッドに腰掛けた感じで座って。』

「ハイハイ。」


腰掛けた一也の前にしゃがみこむ。
脚を開いてくれているから、素直にさせてくれるらしい。

大丈夫、いっぱい調べたんだから。


『じゃ、じゃあするね。』


まだ勃っていない一也のそれを優しく触る。
そして、口に咥える。


「んっ...ていうか、なんで急に?」

『んっ、ちゅぅ...たまには私が気持ち良くさせたいなって思って...。』


手で扱きながら、ぺろっと舐めたり、唾液をつけたりする。
ちなみにこれも調べたもの。


「っ、どこでそれ覚えたんだよ...。」


はぁ、と息を荒くしながら不機嫌そうに聞いてくる。
気持ちは良いようで、もうそれもビンビンに勃っている。


『ぢゅる...ふふ、大丈夫、調べただけだから。』

「ん...そこで、喋んな...。」

裏筋を舌でなぞる。ビクッとなっている一也の姿に、嬉しく思ってしまう。

走行しているうちに、先走り汁らしきものが出てきた。
それを舐め取り、かぷっと咥える。
少し苦いが、めげずに続ける。

舌で強く舐めたり、はむっと甘噛みしたりする。
手の動きはやめない。


「くっ...もう、出る...アリス、口離せ、!」


そこで強く吸ってみる。
__ぢゅるる、ぢゅうう


「っっ...!」


その瞬間、口に精液が入ってきた。と思ったら、途中で頭を押されて離される。

そのせいで精液が、口の中に半分、顔に半分かかっている。


「悪い、苦いだろ。ほら、これに吐き出せ。」


そう言われ、ティッシュを目の前に出される。
が、それを無視し、口の開けて、中を見せる。

そして、調べたとおりに...

__ごくんっ


もう一度口を開けて、飲み込んだ事を確認させる。

それを見た一也の目が、ギラギラと光っていた。

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