第1章 *御幸一也 『手取り足取り』
御幸side
『、、分かった!分かったから!次は気を付ける!だから、んん!』
どうやら理解してくれたらしい。
かと言ってやめるつもりは無いが。
声を我慢しようとする音葉に、乳首を舌で舐める。
『あん!...ちょっと!んん!!』
「やっぱお仕置きしねぇとな?」
その言葉とは裏腹に、ただシたかっただけだけどな。
ただ、ちょっと意地悪したくなってしまう。
舐めたり軽く噛んだりすると、声が大きくなる。
吸いながら短パンの裾から太股をさすると、んっ!という声が聞こえる。
『あ、んん、御幸、これ以上は...!』
「そんな事言って、エロい顔してるけど?」
そう軽く笑いながら言うと、短パンを下げる。
そして、下着越しに音葉のそれを触る。
「こんなみじかい短パンで、しかもこんなに感じてさ、だめだろ?」
『、、こんなの、御幸の前でしか、履かない、!感じるのも、、御幸だけ、!』
動きが一瞬止まる。なに可愛いこと言ってんだこいつ。
決めた。今日は1回じゃ済ませねぇ。