• テキストサイズ

姫モノ語り 【気象系BL】

第8章 ヒメ…ナミダ


「あんっ…んんっ…」



大野さんに抱かれながら…
あの二人もこんな事してるんだよな、とふと思う。




「っく!ニノっ、締めんなってっ」


「んんっ、だっ、てぇー」




俺のナカに挿ってる大野さんのおちんぽがぐんっ!と大きくなる。




第2の部屋は解約した。
もう…必要ないから。



セックスする時は大野さんと翔ちゃんのどちらかの部屋。




あの部屋は…色んな思い出達があり過ぎて辛かった。







大野さんのドロっとした精液が俺の体内にドクドクと入る…。




「あんっ…」


「はぁー、今日もいっぱいしたな♡」


おちんぽを抜きながら俺の背中にキスをする大野さん。



「ん…きもち、よかった?」


「当たり前だろ?ニノん中最高だよ♡」


「…他の人のおちんぽも入るの、に?」


「ばーか♡それでもいいから!今は俺の事だけ考えてろ?な?」



大野さんは…とにかく優しく、激しく俺を愛してくれている。



あの二人が付き合い始めた頃…すぐ俺の異変に気付いてくれた大野さん。



あれだけ…潤くんを想ってオナニーとかしてるのを知ってるから。



泣きそうになってる俺を何も言わずに抱いてくれた。




けどこんな俺が大野さんだけに満足するはずもなく…。



俺らの関係をすぐ悟った翔ちゃんが…
相談に乗ってくれて…その夜…泣きながら抱かれた。



「智くんと付き合っててもいいから。俺はいつでもニノの味方だよ?」と…ズルい俺は翔ちゃんも大野さんも手放さなかったんだ。
/ 114ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp