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姫モノ語り 【気象系BL】

第5章 ホンリョウハッキ


「…せ、っくす、って、あの?」


やっと鼻血が止まった翔ちゃんが
俺と相葉さんを交互に見る。



「うん。翔ちゃんといつもしてるセックス」



……いいのかな。
2人は恋人なのに。
相葉さんが浮気したって、なるよね。




「…ニノは?雅紀の事。好き?」


翔ちゃんが優しい顔で俺に聞く。


「……す、き」



小さい声で答える俺に…




「じゃ。問題なし!」と俺の頭をポンポンする。




問題なし…って。


浮気、だよ?それでも翔ちゃん…いいの?かな。





ぎゅっとエプロンを握りしめてると
「言ったでしょ?俺がニノちゃんのこと
好きだって。翔ちゃん知ってたんだよ?」
と…ぎゅっと抱きしめてくれた。





しばらく3人で飲んでた。



けど…俺のエプロンの下から
おちんぽが、はみ出してた。らしい。



そんな俺のおちんぽを見た翔ちゃん。
ごくっと唾を飲み込んだのが聞こえた…。



「…下。何も履いて、ないの?」



「可愛いでしょ♡ニノちゃんの裸エプロン♡」


「可愛い、けどさ?…辛くね?」




…さっきまでのオドオドした翔ちゃんじゃない。
オスの顔をした、翔ちゃんがニヤリと笑った。
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