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姫モノ語り 【気象系BL】

第11章 ヒメ…ヤリタイホウダイ


風呂から上がると大男はリビングで涙を流しながら寝ていた。



「…はぁー。帰ればよかった」



すぐには寝ないだろうと思ってたから。



はぁ…。今頃、翔ちゃん抱いてたのに!!



ふん!と大男を睨み付けて勝手にキッチンに行きビールを取り出す。





「…じゅ…」



仕方なく、ソファに寝転がってゲームをしてたら相葉さんが起き上がって…俺に抱きつく。




「…ちょっ!あいばさん!俺!潤くんじゃない!」


「…へへ。夢みてんのかな…潤が…いる…」


「ちょっ!!んんっ?!」



嘘だろ?!!




寝ぼけた相葉さんが…俺に抱き着いてキスをしてくる!!!



「…ぁいばさんっ!」


「ふふっ…じゅん…かわい」


…やべ。
ちょっと、俺のおちんぽ反応しちゃってる!!


「潤くんじゃないからぁ…」


「…潤の可愛いおっぱい…みせて?」



やばい!!
やばい!!!



完璧腕を拘束されて身動きが取れない!!



その間にも相葉さんの口が俺のシャツを咥えて捲りあげる。



「んんっ…まっ、てぇ…」



「ふふっ…鳴き声…ニノみたい」



「っ!だから!潤くんじゃないっ…あっ、んんっ?!」



「はぁー…乳首、ピンっ!って勃ってる…ね?どうしてほしい?」



「っ…や、じゅ、んくん、じゃないっ…」



とうとう泣き出した俺。




それで…はっ!と我に返った相葉さん…。




「…は??…へ??…に、のちゃん??」



「ひっく…ばかっ!ずっと!潤くんじゃないって…言ってたのにっ!」



「わぁっ…ごめん!!!本当にごめんなさい!!」






…危なかった。








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