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【Harry Potter】 Missing Heart

第35章 恋愛小説


は本を見ながら器用にポテトチップスをかじっている。いつまで経っても気づきそうもないのでとうとう彼は声を上げると、は急いで本を隠すように放る。


「うわっ!何時からそこにいたんですか?!ってか、なんで人の部屋に勝手に入ってるんです。」

「一応はノックしたがな。と、いうか鍵をかけずに君は何をしているのかね。」

「あ、かけてませんでしたか?」


はまた視線を彷徨わせる。
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