【Harry Potter】 Missing Heart
第31章 ※秘密の魔法
初めて触れられたそこには小さく息を呑んだ。
「これは痛みを取るものだ。」
やがての秘所に指があてがわれ、最初は肉芽に優しく触れるように愛撫して行くが、次第に潤ってくると中まで指が侵入していくが、不思議なことに痛みはない。
何かが入ってくるような異物感はあるが、そこから今までに感じたことこの無い快楽の波が押し寄せる。
「ああっ、変になっちゃうよぅ。スネイプ先生・・・お願い一度止めて・・・」
「変になっても良かろう、ここには君と私しかいない。」
「お願い・・・こわいの・・・」
「君は自分でここを触れたことがないのかね?」
は目に涙を浮かべいやいやと首を振り
「お風呂の時に洗うだけ・・・」
と辛うじて返事をする。
(自慰行為もないか・・・何ともホグワーツにいる学生よりも幼い。)
やがて体位を変えてを背後から抱きしめるようにしての敏感に感じるところを愛撫し続ける。
「・・・これが感じるという事だ。怖いことでも君が変わってしまう事でもない。この感覚が更に強まると頭の中が弾けるような感覚になる。それがイクということだ。慣れないうちは怖さを感じるかもしれぬが大丈夫だ・・・私に身を任せろ」
は頷き柔らかく身を預けると程なく
「先生怖い・・・っ」
と叫んで意識を手放した。が初めて達した時だった。
やがて数分くらいしてはゆっくりと目を開く
「大丈夫であろう?」
そしてにそっと囁く
「そろそろ君の中に入りたい・・・」
熱い吐息と艶のある声に普段の授業にはない色香がある。
は頷くとスネイプはの足を大きく開いた。
「恥ずかしいよう」
消え入りそうな声に彼の中の欲が頭をもたげる。
「何も恥ずかしいことはない・・・力を抜くのだ。」
そう言ってが力を抜いた瞬間にの中に自身を埋め込む。大きな異物感とともに圧迫するような感覚に2人で息を呑む。
にはさっきの快楽とはまた異質な重さを持った感覚が襲う。
「あっ・・・!んんっ!」
「痛いか?」
は必死に快楽に抗いながらも頭を横にふる。
「動くぞ」