【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第43章 呪術廻戦✿禪院直哉「性悪男」
「お似合いやな」
薄ら笑みを浮かべた直哉は吐き出した精子を浴びせて良かったと口にする。意味が分からないがこのベタ付く液体を何とかしたくて手を伸ばす。
ねちょ…
「俺の精子、残さず飲み。ほら口ん横、付いとるやろ」
「………」
ただ触っただけなのに直哉は無理やり口の中に捻じ込んできた。苦かった。正直美味しいと呼べる代物ではなく、だけども吐き出しそうなほど不味いものでもなく、指のモノが無くなると直哉はすくった自分の指を咥え込ませてくる。
「これからちゃんの好物になる味や。上の口も下の口も欲しくて溜らなんくなる」
(そんなわけ……)
「あったかい俺の精子、欲しい欲しいって咥え込むん愉しみやわぁ。よーく覚えとき?」
どこから来るのか分からない自信過剰の発言。口に残った精液を吐き出すのも見っともなくて、仕方なく飲み込むと直哉はニヤリと笑う。
好きで飲んでるんじゃないのにまた運んできて、はまたゴクンと喉を鳴らした。
「あとは自分やり。それ終わらん限り〇んこ掻き回す」
「ゃ、やめて……!!っく、痛い……ッ」
ツプッ
「じき慣れる。乳首やってそうやろ?」
「っうう……!!」
グリグリと擦っていた割れ目に指先の頭を突っ込んできた。チリッと走るような痛みで体が強張り、直哉は内臓を押し広げるように指を進めていく。
「っ……ゃ、やだ、お願い……っ、止めてください。止めて、お願い……!!」
ブチブチと内側が裂けていく音が聞こえる。無理やりこじ開けられた場所は痛覚しかなく、アレを受け入れ、乳首のように気持ち良くなると到底思えない。
「痛い……ッ」
「そんな暴れんと痛むの知っとるやろ」
「や、離して……っ、抜いてぇ……ッ」
このままでは痛くて壊れてしまう。は未知なる恐怖に怯えると直哉は小さく舌打ちを鳴らす。そして、あいた体で剥き出しの乳を揉んで、吸い付いてきたのだった。