【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第43章 呪術廻戦✿禪院直哉「性悪男」
「──両方ヤられたいようやな」
引き寄せられた体温から身を引こうとしたが大きな手が膨らみを覆い、逃がさないように腰を抱かえられる。ぐにゃぐにゃと形を変えられる胸から鳥肌とも思えない熱感。
「ちゃんの乳、大きくて柔らかくて張りもあってええ揉み心地。ずっと弄りたいくらい気持ちええ」
「………」
「男は皆、デカい乳みたら揉むこと考える。ちゃんの揺れる乳拝みながら、あの乳どうしたろかって頭んナカで乳をオカズに扱いとる。揉んだり揺らしたり挟めたり色んな使われ方しとんねん。そう考えたら自分が男にどう求められてんのか理解できひん?」
直哉の指が膨らみをしだき、手のひらで大きく擦り合わせてくる。怖気づいて動けないことが分かると双方の果肉が弄ばれるように上下に揺すってきた。
「今日は貫通せぇへん。高校生になったらハメっこしよ。それまでいっぱい乳と孔に教えちゃる」
「!?……」
肌蹴た寝巻きの隙間から入り込み、ブラジャーをたくし上げられる。
「生おっぱい弄られんのどうや? あ、ついおっぱい言うてもうた。まあええわ。俺おっぱいには五月蠅いねん。このおっぱいは上物。指が入り込んどる。これからもっと大きくなる想像したらハメたくてしゃーないわ」
「……っ、……」
「声殺しても意味ない。人払いしとるし人が気ぃ付いても助けにこーへん。なんでか分かる?」
寝巻きの浴衣は肩までずれて憐れもない姿になった。膨らみだけまさぐっていた指先は色の付いた硬い先端を引っかけてくる。
「それは俺が一番上やから。年齢順やない。兄さん方は揃って出来損ない。いつ死んでもええ連中や。そんな俺がちゃんのこと気に入ったってもう分かるやろ。長い物には巻かれた方が身の為。ちゃんのこと、惜しくはしとうないからな。ホンマに」
耳元で囁く誘惑には唇を嚙み締めた。