第10章 黒子のバスケ✿若松孝輔「公園」

「下品なうんこ座りだな」

「うふはい」

雄雄しい肉茎を咥えながら、もう一つの空いた手で隙間から指を入れて、愛液でたっぷり濡れた蜜口を慰める。

「ん…っん、…んうー…」

「あー気持ちイイ…。もっと早くして」

「ん、んっ…ぼ、…ふっ、ん…っ」

口をすぼめて肉茎を扱き、リズムよく頭を振る。孝輔はの前髪をかき分け、視線を向けるとにやりと口角をあげる。

「可愛いな、…」

「ん…、ふっ…」

「は最高の俺の女だよ」

「んも゛…はぁ、はぁ、はぁ…」

口の中から出すとすっかり立派に反り返っており、伝うように唇でなぞる。今から犯されると思うと待ち遠しくなり、ぬちゅぬちゅと蜜壷を出入りする指先の動きが高まる。

「すっかり出来上がってんな、お前……。まあ俺がそういう風に躾けたんだけど」

「……孝、輔……」

「ん？」

「………ほしい」

「何を？」

「孝輔の……ぉ…ぉちんちん……」

「どこに？」

「わ……私の…、はしたない…ぉ…おまんこに……」

「どうやって？」

「ぉ…奥…に、いっぱい…メチャクチャに……使ってほしいの…」

「ゴム持ってきた？」

「ぅん……」

「じゃあ付けて」

は鞄の中からコンドームを取り出し、孝輔の硬くなった肉茎に装着させていく。

「それ高ぇやつじゃん。ネットで買ったのか？」

「うん……。だってこれが孝輔に合ってて、熱くて…気持ちイイんから…」

「結局自分のためかよ。生ハメは一番だけど、俺まだ責任とれる歳じゃねえしな」

「うん。だからバイト頑張るから、孝輔の……いっぱいちょうだい…？」

「いつの間にかご褒美になってんじゃん。俺、一発しかやんねーよ？外だし見つかったら通報されるからな」

「………」

「そう拗ねた顔すんなって。あ～マジでお前、エロ可愛いわ」

孝輔の首に手を回し、の足の下に腕を通して完全に身体を持ち上げた。