【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第10章 黒子のバスケ✿若松孝輔「公園」
土で汚れた靴の汚れを払い、まるでお姫様になったかのように丁寧に靴を履かせてくれる。
孝輔は口は悪いけど優しくて、怒った時は怖いけどあとですごく優しくしてくれるから……時々、どっちが本当の孝輔なのかと分からなくなってしまう。
「…ありがと」
「どういたしまして。お嬢様」
ちゅっ
膝小僧にキスを落される。
(ホント……ズルい…)
「…。何でも言うこと聞いてくれんだよな?」
「…」
「…??」
「うん……。そう言った…けど…」
「けど何だよ?」
「…ごめんなさい…」
「分かりゃいいんだ。は可愛いな」
「…」
大きな手で頭をポンポンと優しく撫でられ、立たされたを連れて、人道から死角になりそうな場所に引きずり込まれる。
「スカートあげて?」
「…」
「何でも言うこと聞くんだろ?もっと酷ぇことされてえのか?」
「っ…分かってる、もん…」
「………それじゃあ見えねえって。ブランコじゃねえんだから…ちゃんと上まで捲れよ」
立っている孝輔の視界からでもバッチリと見えるまでスカートを捲り、履いている下着の内腿に手が添えられる。
「俺の好きな黒のパンティーだな。分かってんじゃん……。ってかもう、俺色のしかねえか!ははっ!」
「っ~……もぉ、いいでしょ…っ!」
「一発やるまで帰さねえし。つうかもう濡れてんな…。感度良過ぎだろ」
「ひっ…」
「あ~それとも?誰かに見られたくて疼いてる変質狂か…?」
「!!ち、ちがっ」
「おっと。そっから足動かすなよ?動かしたらもう一発増やすからな」
「…」
「ってかいつまでスカートあげてんの?やっぱ見られてえだけの変質狂じゃねえか!」
「下ろして良いなら言ってよ…っ!」
孝輔はスカートで隠れた内腿の間に手を滑り込ませ、布の上から陰部を強弱付けて擦ってきた。