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【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第42章 呪術廻戦✿五条悟+夏油傑~3LDKふたりの居候~



「……なっ……、な……」

これは絶対にヤツの仕業だ。

『きれいなおっぱいだね……ん』

『や、ぁあん……!』

「っ……」

女優さんのブラジャーを外すといきなり色の綺麗な乳房に貪り付いている。舌を突き出すように動かして刺激を加え、女優さんは腰をくねらせて恍惚な表情を醸し出す。

『はぁあ……、ぁん、きもっ……ちぃいのぉ』

……早く消さなければ。

これは成人済の大人になって見ることが許させるアダルトビデオ。すぐ消せる位置に指があるのに魅入ってしまう。テンポよく進んでいくと挿入シーンに移り変わり、ぼんやりとモザイクされた場所に俳優さんのソレが女優さんのアソコに入って行ってしまう。

『あぁぁん……すっごい。お○んちんあつい……、ぁ……ぁあッ』

モザイクされた結合部のアップが流れ終わると俳優さんは激しくソレを動かし、律動に合わせて甘美な嬌声を出しまくる女優さん。あんなにアンアン言いまくってそれ程良いものなのか。激しく肉音を打ち立てて出し入れされているのに何だがとても気持ち良さそうだ。

パン! パン! パン! パン!

「どうしよ………。めっちゃ濡れとる」

パジャマの下にあるショーツが大変浅ましいことになっている。生理でしくじった時みたいにヒンヤリしていて、指で直接触れなくても分かってしまうくらい大惨事になっている。

「……悟の、バカぁ……」

「ただいま」

「──」

すぐ後ろにある気配に息がピンと張り詰めた。咄嗟に停止ボタンを押したが既に時は遅かろう。は覚悟した。ぎこちない笑みを作って振り返ると、今日は遠征任務で帰って来るはずのない悟がいつもと変わらない剽軽な表情を浮かべていた。

「……ぉかえり」

「うん。ただいま」

「…………」

「…………」

これまで感じたことのない威圧という名の沈黙。悟は視線も外さなければ去ろうともせず、ただジッとの出方を伺っているように立つ。

この状況は非常にまずい。

は足らない脳をフル稼働させ言い訳を考えた。
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