【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第39章 呪術廻戦✿虎杖悠仁✖両面宿儺「篝火」
震撼した宿儺は高揚的な声を荒げた。状況が把握できず、手を止められた悠仁はまたも呆然とする。
「っえ、…?」
「悠仁くん、もう我慢できないの」
前屈みになって精液で汚れた男根を咥え込む。青臭い癖になる精液、これで満足してるはずだった。裏切りにも似た疼いた下腹部はソレを望んでいる。
『この時を待ち侘びたぞ』
立ち上がった宿儺は着物を脱ぎ払った。思考が置いてけぼりの悠仁は宿儺を見上げ、宿儺からみれば尻を突き出した状態のの腰に手をかける。
「ン゛…ぉっ!!」
そして、猛々しい男根で無遠慮に貫いた。
「ぁえっ!?宿儺てめえッ!!」
『穴があったから挿れただけだ』
勝ち誇った狡猾な笑み。の丸い尻を滑るように撫であげ、パンッと両尻の肉を弾くと結合部を擦り始めた。
「宿儺ッ……って、もどうしちゃったの!?ちんこしゃぶられんのはすっげー嬉しいけど、今はちょい離してくれると嬉しいかなーなんて」
『小僧の形状をしっかり記憶しておるな。馴染む馴染む』
「そりゃ俺が何回もやってるからだろッ!!いいからちんこ抜けよ!そこは許さねーぞ!ひぅッ」
キャンキャン吼えているのは悠仁だけ。は宿儺に食って掛かりそうな悠仁の下半身に抱き付き、亀頭や竿だけでなく、睾丸も丁寧に舐め始めた。
『女は俺に生殖器を献上した。小便臭い腰遣いじゃ満足できんらしい』
「年期が入ってれば良いってもんじゃないだろ!俺はのこと死ぬほど大好きなんだ!雌豚扱いしてる宿儺に言われたきゃねえッ!!」
それでも宿儺は腰から手を離さない。馴染む穴に向かってパンパンと最奥を突き上げた。
『お前はつまらんな。女の浮気心くらい大目に見てやれ。他の男を欲張ろうが自分の下へ帰ってくると信じてやらんとは』
「そういうこと言ってんじゃねぇよッ!!お前に触られんのが嫌なんだ!」
『ここまでして自覚がないのか?つくづく鈍い男だな』
悠仁は視線を伏せた。
突かれるたびに途切れた吐息。欲情したように涎を垂らし、貪る姿を見れば堕ちていくの嘆かわしさは明らかだった。