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【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第38章 呪術廻戦✿七海健人「夜の蝶」


肌に身につけているものはすべて取り払われ、七海は手のひらにたっぷりとオイルを垂らした。

「触りますよ」

「うん…」

の秘めた部分はすでにぐっしょりだ。
少しでも負担を軽減するためにオイルの力を借りる。
挿入物に合わせた形状記憶は指二本分。
もう一度指を入れて確かめていく。

「…っは、ぁ……」

オイルと本気汁で分からないくらい濡れている。
ぐちょ、ぐちゅ、とへばり付くような粘液音。
手をまんべんなく使って慣らしていく。
もうそろそろ良さそうだ。
ゆっくり指を引き抜く。

七海はオイルまみれの手で陰茎を軽く扱いた。

「痛かったら教えてください。ゆっくり止まりながら入れますが…。繊細なところを使うわけですので」

「うん。…ちゃんと言う」

「さん。少しお尻を突き上げてもらってもいいですか?……それくらいで大丈夫です。ありがとうございます」

両脚を真っすぐに伸ばした。
七海は太腿の横に膝をついた。
きゅっと締まった尻の穴。
膣の場所を確認して。

「…当てて行きますよ」

自分の腰の位置も調整して角度を探りながら先端をあてる。

「ん……っ」

がビクリと反応した。
……熱い。
ラバー越しなのにの熱がなだれ込んでくる。
も大きなものを受け止めようと必死だ。
七海は膣の口に押し当てたままジッと待つ。
焦れば死に急ぐようなもの。
我慢は必須事項だ。

60秒ほど待ち、少しだけ強く押し込める。
お尻を突き上げたところから結合部分は丸見え。
グッショリした陰唇が咥え込んでいる。
先端部分の直径がようやく収まった。

七海は動かさないように長く息を吐いた。

「……さん。痛みを感じますか?」

「ぁ……。痛みはあるけどそこまでじゃ、ないかな。どこまで入ったの…?」

「先端部分だけです。もうひと呼吸おいてから進めてもいいですか?」

「ぅ、うん」

に苦悶は見当たらない。
気張っていた七海は胸をほんの少し撫で下ろした。
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