• テキストサイズ

【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第38章 呪術廻戦✿七海健人「夜の蝶」


敏感な頭の芯を挑発してから口の中にいれた。
吸い付くことはまだしない。
唇でそっと含んだだけ。

「はぁっ…」

口を離すと湿ったほんのり温めた薄桃色の部分。
こんなものを下着で覆い隠していただなんて。
まったくもってエロすぎる。
しばらくオカズに困らなそうだ。
クソッ。

舌の面積全体をつかって熱を与える。
指先では感じられない温かさ。
も敏感に反応している。
口に言わせただけあった。
興奮しているのが体を通じて伝わってくる。
もっと慈しみたい。
ソフトクリームをねっとり舐めるように、そっと。

「ぁ……ふぅ…」

右手にある口で責めつつ、左手も疎かにはしない。
ひとまず指先で我慢してもらおう。

根元からこねくり回していた片手を離す。
こちらの突起もはじめから強い刺激は与えない。
時計回りにグルグルと。
くすぐるように撫でまわす。
感触としては触れるか振れない程度のかすめ方。
たまに意図的に乳嘴を指で弾く。

「はぁンっ…」

感度は上々。

「さんはとても感じやすいんですね」

「ンっ…」

乳暈ごとまた口に含む。
今度はそれだけで終わらせない。
そのまま舌で上下になぶってやった。

「あァ…ッ」

全く嬉しいリアクションを何度も返してくれる。
余裕があったらもっと、いじめたくなる程に。

でも今回はその余裕がない。
先程から煽られてばかりで率直な感想をいうと…
爆発し掛かっている。
安易な話しだが今なら少しだけ爆発物処理班の気持ちが分かる。
相手をしているのはこの世に生きる人だが。
焦って判断を誤れば二度目はない。
だから沈着冷静に、前戯にはそこそこ時間をかけたい。

吸い立つように離すと湿り気が増していた。
濡らしたのは自分なのに自爆しそうだ。

「次は同時に行きましょう」

右手を腰へ向かわせた。
今度は左手にある肉峰とデリケートなところの同時責めだ。

七海ははやる気持ちを絶妙な加減で誤魔化した。
/ 1227ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp