【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第1章 名探偵コナン✿降谷零「カフェイン」
「ま、まって……これだけは…」
ショーツの腰紐に指を掛けられ、は慌てて腰を引く。
「僕も、脱いでしまった方が良さそうですね」
降谷はソファーの横に立ち上がるとカチャカチャとベルトを外し、スラックス、靴下や下着を脱ぎ、美しい裸体を晒す。
「これなら恥ずかしくないでしょ…?」
(た…勃たってる……)
上から視線を落とすと下帯のものが目に入り、更に顔を赤く染め上げる。は足を身体の前に組んで座っていると、腰を下ろした降谷はその隙間から指を当ててきた。
「ひぁっ…」
「いい反応ですね。ここも、こんなに濡らして……。これなら履いたままでも良さそうですね」
「っぁ……あ…」
ショーツの生地の上から膨らんだ窪みの柔らかい割れ目をなぞり、固くなった敏感な部分をぐりぐりと弄り繰り回す。
「ほら、足を広げて。恥ずかしいところを見せて下さい」
「……ぅう…」
(どうしよう。降谷君に、恥ずかしいところを見られて…触られて……)
おのずと控えめに股を開くと、好奇心をくすぐるように降谷は指の腹を這わせる。
「どんどん蜜が溢れてくる。ショーツがぐちょぐちょだ。まだ布の上からしか触ってないのに。……彼氏と別れてからずっとしてないんですか?」
そんな風に聞かれ、は自宅で寂しい思いをしていた時間を思い出す。降谷も何か察したように指の動きを早めていく。
「年齢を重ねると性欲が強くなるって言いますしね。指を入れたりするんですか…?」
「もっ…いじわるしないで…っ!」
「ふふ…すみません。さんの反応があまりにも可愛らしくて」
「っ~」
クスクスと人懐っこい笑みを零して、指はショーツの中に侵入してきた。