【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第35章 ハイキュー✿北信介「ちゃんと、隣りに。」
信介は手の動きを止めずに、抵抗しないに優しく言葉をかけた。
「俺が言うたようにしてみて?お腹のところにある裾を掴んで」
目元を潤ませながらもはちゃんと言うことを聞く。何度も肌を重ねてきたのに、耳まで真っ赤に染めていつまでも可愛らしい。
「掴んだまま離さんといて。ゆっくり上に持ち上げる。ほら、のおっぱいやっと見れた。先っぽ、こんなに尖がっとるよ」
「ひぁっ…!」
露わになった小ぶりの乳輪、つんっと上を向いた形のいい乳房。しゃぶり付きたくなる。指先で硬くなったところを転がし、両手で優しく包み込んでべロリと舐めあげた。
「やぁんっ」
それから先端を意図的に避けて柔らかな肌に唇を寄せる。吸い付くようなきめ細かな美しい肌。強く吸い付けば赤い花が咲いて、どんどん信介がつけたマークが増えていく。この前つけた痕もまだ残っていた。上書きするように同じ場所に信介のマークを残す。
誰にも触ってほしくないという独占欲や支配欲から、信介は無数の花を残さずにはいられなくなった。
「さっきよりココ、硬くなったな」
「ん、んんっ…」
「。食べてもええ?」
を胸元から見上げて、コリコリした部分を摘まんで刺激した。今から口に入れるよとちゃんと確認する。は懇願するような目で訴えてくる。信介が「ええ?」もう一度確認すると、コクンと小さく頷いた。
「ん、あ、はぁ…」
は乳首が弱い。ぴんっと立った乳首に吸い付いた。口を離してそっと摘まんで引っ張って、強く押し潰したりしていくたびに気持ち良さそうな声を上げる。
乳首を舐め回し、歯を立てて噛みつくとビクンビクンとが小さく痙攣した。
「ほんまは乳首弱いな」
「ん、あ、ああっ…」
「気持ちええか?」
「う、んっ、信介くん…っ」
乳首ばっかり相手してたらの物欲しそうな小さな唇が動いた。あれはこっちにもキスしてほしい顔。信介は顔の位置をずらして、下からすくいあげるように唇を深く重ね合わせた。