【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第34章 ハイキュー✿松川一静「ワンナイトラブ」
俺はその場所にずっぽりハメてやる。
ボヂュプッ!ズヂュンッ!ヌ゛ボヂュッ!
最初から全力のピストン運動。
突くほど悦ぶ身体。
ローションの効果もあってヌメリは抜群。
「あ゛ぁ゛っ、っあ゛…、…あ゛あぁあ!!!」
「またイッた。かわいい声出すね」
前から後ろから突いても。
大きな鏡張りがあるからどの角度からも丸見え。
目が昇天してる。
「あ゛…っ、んッ……、ん゛ッ、オカッ…シクなるぅう!!やあ゛あ゛あ゛あああッ!!!」
「俺ドーテーだからさ。加減知らないんだよね」
「や゛……や゛あ゛ッ!!いいトコっ…あたってるのォおおお!!!」
バヌ゛ン!
と深く突き立てると、ぎゅぅぅう…ときつく締め上げて。
「あ。やっぱそーなんだ…!」
イキまくっていることを物語っていた。
ぎゅうぎゅうに締め付けるマンコをまくし立て、熱い身体を抱きしめて唇をむさぼる。
「ん゛…むぅ……はあッ」
「ねえ。セックス好き?」
「んぁ゛、あっ……好き…!」
「じゃあ俺のこと好き?」
「ん゛…はあっ、……だいっ…きらい…!」
「はは。じゃあ好きって言わせるまでだ」
「や゛ぁああッ…もお゛、っお……ぉおおあ゛あ゛~~…ッッ」
またイッた。
俺がイクまえに何回イッてんだよ。
「一人で気持ちよさそうにしちゃって。俺のこと嫌い?」
「…うっ……そ、…好き…。いっせぇくんっ…のこと、すき……。見たとき…っから、…匂いも、ぜんぶ……あぁぁ、どうしよ…いっちゃ……あっ」
「…いいね、愛の告白か。もっかい言って?」
まだビクビクした痙攣を起こしてて。
昇天したまどろんだ表情で俺を見つめてくる。
初めて見たときから、近くにきて匂いを嗅ぎ合って、気になってることを伝える前にラブホテルでこんなことしちゃってる。
「…一静くんの…こと……好き、…です……」
「ああ。俺もさんのこと好き」
お互い名前を呼び合って、初めて交わったようなセックスを再開させた。