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【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第34章 ハイキュー✿松川一静「ワンナイトラブ」


ドロドロになった汚れをシャワーで洗い流し、先に身体を洗い終えさせたは浴槽に浸かって天井を仰ぐ。少々疲れ気味の表情。

化粧も洗い流させたからスッピンってやつだ。

「後ろからお邪魔してもいい?」

「ん……。まだ元気なのね」

「まだ一応、現役高校生っスから」

浴槽をまたいだ時に半勃ちのチンコを見られる。

を背中から跨ぐような形で浸かり、甘えてこないかなと身体を預けてくれることを待ってみた。

「それで……。俺たち両想いだって分かったんですけど、これからも会えますか?」

「……もう。なに言ってんのよ…」

「…!」

そういって微妙にあいていた背中の距離を詰めてきて、身体を預けに来てくれた。
嬉しくて顔がニヤついてしまう。

「両想いなんだから、もう…恋人でしょ…?」

「へへ。そっか…。じゃあ、いま俺の腕んなかにいるのは俺の彼女か。うれし」

「急に子供っぽくなっちゃって……。これだから年下は」

「元カレも年下だったんスか?」

「…」

「…まあ…いつでも良いんで教えてください。今までどんな男と付き合ってきたのか。知りたいんスよ…、さんのこと。もっと色々と」

抱きしめた腕のなかではなにを思ってか薄っすらと笑う。
俺の気持ちを受け取ってくれったいう証拠だろうか…?

「それより貴方。私の財布、勝手に見たでしょ。お金に困ってるの?」

「え?あっ…いやー……。さんのこと逃したくなくて、個人情報をチラッと」

「パシャっとでしょ。こら」

「へへ。あとで消します」

「あとじゃなくてすーぐ」

「すんません。すぐ、消します」

怒ったも可愛くって、ニヤニヤしてたら反省してないと思われた。
やっちまった後だけど自然な会話も好きだな~って。

…そんでまたニヤついちまう。


「それで。貴方も教えなさいよ。……お誕生日くらい祝ってあげるから」



Fin.
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