【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第7章 名探偵コナン✿怪盗キッド「化粧室」
キッドは上や下を責め続け、首筋にチュッチュと薄い唇を当ててくる。
「可愛いですね、さん……。このままテイクアウトしたい」
「っ……ぁ…、やあっ!」
「へえ…耳、弱いんですね」
「だ、だめっ!…んんっ、……っふぁあ」
耳元に甘ったるい声が響き、ぴちゃぴちゃと唾液が滴る音が直接鼓膜に入ってくる。
「ここはさんの弱点だ。耳介も…耳たぶも…耳の奥も…全部俺が支配する」
「ひぁあっ!…ってば……だめぇえッッ」
耳の奥まで舌を捻じ込まれ、全身がビリビリと甘い痺れが走り、足の力が抜ける。その身体をキッドはしっかりと抱き留めており、キッドは目を細めてにたりと笑う。
「今晩だけではとても味わい切れそうにありませんね。さんが乱れたときが楽しみだ……」
キッドは何を思ったのかパンストをいきなりビリビリと引き裂き、ショーツの中をまさぐってきた。
「ま、ちょっと…んんっ!!」
「柔らかくて温かい……。ここがさんの子宮の入り口…」
「はぁ…ん、……っ!ぁうぅぅ…」
「…やはり、初めてじゃそう簡単には入りませんね。今度、時間があるときにじっくり見せてください」
きつ過ぎる処女膜を破られることなく、秘部を擦り合わせてその時がだんだんと近付いてくる。
「ぁ……ぁぁ…っく!んも……もぅっ…!!」
「大丈夫、俺がいる。……おしっこが出そうな感覚。それがイク瞬間だから」
「ん、ん、…っはぁ…ぅぅぅンッッ!!!」
一瞬意識が飛んでしまったかのように頭の中が真っ白になる。下からおしっこが噴き出したようにじわりと熱くなり、立っているのもやっとでヒールの先がガタガタと震えている。
「…さん。気持ち良かったでしょ?」
「…………ぅん」
今日この瞬間この場所で、初めてイク瞬間を覚えてしまったの返事はとても満足げなものだった。