【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第34章 ハイキュー✿松川一静「ワンナイトラブ」
口から舌を出すと漏れた音。
生温かい息も吹きかかる。
ねちっこい卑猥な音を立てて、なめらかな舌で可愛がられている俺の肉棒。
「…っ…」
「んふっ……ん。おいしい…」
両手を添えて、舌だけでれろれろと亀頭をなぶってくる。
まだ唇は触れてない。
舌だけがれろれろ動いて、四方八方から亀頭のまわりを撫でている。
(…腰、振るえちまいそう…)
あまりの気持ちよさにピストンしてしまいそうだ。
これを更にしゃぶられでもしたら…。
「じゃあ…食べちゃうわね。いただきまーす……ん、はぅ…んぅッ」
「っふ……、これは…」
やべー気持ちいい。
ぬるぬるしてねっとりした口の中が熱い。
中では舌も動いてる。
さっきまで喋っていた唇で咥え込まれてる。
「んぅ……ん」
まだ咥え込まれているのは亀頭の部分だけ。
熱い口の中に包まれている。
もごもご動かされちょっと吸われてる。
「は…っ」
間際のよい呼吸をしたら危うく発射しそうだ。
踏ん張りどころをみせないと、童貞だってプライドはある。
は一度口から出した後、さらに深いところまで咥え込んだ。
「ん……んぼぉ、んっ…んぅン」
鼻で呼吸している声が妙に腰にくる。
ゆっくり顔を動かして口の中を堪能させてくれる。
ヌメヌメが吸い付いてきて離さない。
唇だけじゃなくて、頬の内側にこすりつけてきた。
「はは、すご…」
「んプっ…んふぅんん~……。ンぼ、ンぶ、んォ…」
俺のチンコにむしゃぶりついてる。
目をトロンとさせて、たまにこっちを見てくる上目遣いがたまんない。
「おいしいの?ソレ…」
「んぅボ、ンふぅ~…んぃひい」
「はは。すげーきもちい」
俺の問いにチンコを咥えたまま答えて「おいしい」といわれ背筋がゾクゾク、悦びを感じる。
だから思わず笑ってしまったんだ。