【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第34章 ハイキュー✿松川一静「ワンナイトラブ」
だんだんとの手つきがいやらしさを増した。
ムラムラしていた下半身が充血してくる。
息あがってんのたぶんバレてる。
上を撫でていた手は下りてきて、腰から下のところを包むように手圧が加えられた。
「ここ…大分腫れ上がってるわね。苦しい?」
「はい…」
「しゃぶっていい?」
「……はい」
ズボン越しに下のところを扱かれる。
硬さを帯びた形を浮き彫りになるようなこすり方をしてきて、いやらしい手つきにやばい興奮する。
しかも身体を密着させてきたから胸の膨らみが当たってる。
の息も若干あがってて、興奮してんだってのが伝わってきた。
「っ……」
いよいよ始まるんだとジッパーが下ろされ、布一枚ごしに指先で優しくなぞってきた。
「立派なの持ってるわね…。少し硬くなってる」
「…」
「汚しちゃ困るから脱いじゃう…?それとも、この上から舐めてあげよっか…?」
下のカタチを強調するように揺らしてくる。
出したい。
しゃぶってほしい。
セックスしたい。
「脱ぎたいっス」
「んふ。分かった、可愛がってあげる」
ベルトもズボンも下着も脱がされていき、ソファーのところに丁寧に畳んでくれる。
待たされる時間も否じゃない。
コートをハンガーに掛けてくれた時もそうだったけど、逆ナンするようなビッチなくせに…女性らしくて、品の良さで上手く誤魔化されてる気がした。