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【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第33章 ハイキュー✿花巻貴大「世界に幸あれ!」


はかわいい制服のところでアルバイトをしており、俺は部活動があるため、いつもお互いを干渉しあってるってわけでもない。

部活が終わってLINEを確認するけど既読が付いてなくって、家帰ったあとも、飯食ったあとも、風呂入ったあとも確認したけど既読が付かない。

「混んでんのかなぁ…」

頭のなかには忙しそうにせっせと働くの姿が思い浮かぶ。

「…あんま無理してなきゃいいけど」

首にかけていたタオルで短い髪を拭き終わり、散らかってはないけど部屋の片付けを何となくする。

俺は親に部屋に入られたくないお年頃を迎えてから、自分で部屋の掃除機掛けをしたり、洗濯はしてもらってるけど衣装棚には自分で仕舞っている。見られて恥ずかしいものがあるわけじゃないけど…、自立精神が高いんだな!俺って。

「………あ。なんか見っけた」

タンスのなかを整理してたら、懐かしのコンドームの箱が出てきた。

「懐かしい…。と付き合えた勢いで、買っちまったコンドームちゃん」

箱の封は切ってある。
練習のため使ったりしたから残りは3個。

「つーかコレ、薬みたいに消費期限ってあんのかな…。直射日光や高温多湿の場所を避けろとは書いてっけど、調べてみっか」

スマホで検索してみると、どうやらゴムの劣化がくるのは5年らしかった。

「つーことは、ひーふー…みーまでは行かないけど約3年か」

ヴヴッ…

「おっ、仕事終わったのな。お疲れさぁーん」

からLINEがきて、時間が許す限り無意味と思われるようなスタンプを送り合ったり、好きっていう大切なお互いの想いを分かち合った。
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