第30章 ハイキュー✿宮侑✖宮治「狐に化かされた」

また、頭が麻痺するまで突かれたい。

「…侑くん…。あっついの…注いで欲しぃのぉ…」

治「っ……俺がイかせた側から。こんのォ」

侑「もうこれ、言いわけ付かんほどのチンポ堕ちやろ。なあ、さん…。カラダんなかに埋め込まれてんの何かいうてみ？」

精液が溢れた雌の穴にこすり当てられる欲しいモノ。

メリメリとまた猛った逸物を埋めてきて、根元までぐっぽりと繋がっていく。

「んほおっ…！」

侑「息もできへんほどズッコンバッコン突っ込んでやるから、大好きなもん言えや。さん」

「あぁぁ、や……動いでぇ…っ」

侑「なんや？もうアヘ声飛ばしたくないんか…？」

治「さん…、今更かわい子ぶらなくてもええんやで？俺…、ツムと双子の兄弟やし…さんの雌イキもアヘ顔も、三度の飯と同じくらいめっちゃ大好物や」

侑「どっちにしろ俺は激しいの好きやし、サムはパンティーの匂い嗅ぐような変態野郎やし…」

治「パンティーはもうええやろ」

侑「俺パンティー言いたいねん」

治「アホやろ」

侑「この染みつきパンティーに治がぶっかけた精液拭いて…と。ほれ、これで妊娠パンティーの出来上がり～」

治「もう種付けしとる時点で妊娠確定コースやろ」

侑「それ正論。んで俺、ちゅーできる」

「んんっ…」

治「だあーッ！せっかくマーキングしたん！やられてもうたぁっ」

あのときみたいに激しくは突いて来ず、イイトコロを探してくるような腰づかい。

覆い被さってきた侑は熱い接吻をしてきた。
あんなに汚い…ばばっちい…とか言っていたのに、唾液の絡んだキスをしてくるとは思わなくて、キュンキュンいってる。

侑「んげっ、やっぱヘンな味しとぉ…！」

治「せやろ？だからもうキスは俺の──」

侑「嫌や！俺やてさんと乳繰り合いたいねん…！サムばっかりイチャラブ許したわけやないぞ…っ！」

治「……キスやってもうたら、俺触るとこないやん…」

覆い被さってキスしてくる侑。
ずちゅッ…ずちゅッ…と腰を打ちつけも止める気はないようで。

侑「………」

治「シカトしてんのか考えてんのかどっちや…！？」

侑「視姦しろ」

治「……ん。それ守ったら、次…俺もやからな」

侑「…ん」

双子の話し合いは終わったようで、侑は柔らかい唇を再び重ねてきた。