【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第6章 名探偵コナン✿沖矢昴「好奇心」
制服のボタンは胸下まで開けられ、ブラジャーを上に押しやると可愛らしいピンクの粒が露わになる。
「ぁ…」
控えめな半球体の色が違う円に触れると、ビクッと身体を震わせる。
「こんなに乳首をピンと張り上げて、感度は上々といったところでしょうか」
形の良い乳輪を指先で摩擦し、粒には触れないように焦らしに焦らす。
「……そろそろ、感覚神経が研ぎ澄まされた頃でしょうかね」
「ぅんっ…!はぁ…はぁ…っぅ~……」
沖矢はピンッと指で軽く触れ、控えめな膨らみを揉み上げながら粒芽を弾かせる。
「ぁ、ぁぁ…っ」
「まだほんの少ししか触れていないのに、よっぽど焦らされるのがお好きなんですね」
は全体を何度もビクンビクンと身体を痙攣させ、沖矢は乳輪の周りに一番弱い振動を当て始める。
「っ!……ふぁあ…」
「どうです?性感帯を開発されてこそばゆい…というより、恋しくなったでしょう?」
「………は、はい…」
「素直なお返事聞けて良かったです。……それが分かったところで…、一番最初に持った棒、何に使うか分かりましたか…?」
テーブルの上に見せつけるように置いてある、ぷにぷにと肌触りが良かった歪で長い棒。手に持つ部分は固いプラスチックで……奥を突くには十分な玩具。
「っ……昴、さん…」
「はい?」
は目に涙を溜め込んだ上気した顔で、沖矢の細い目を見遣る。首を伸ばしたらキス出来そうな距離で…物欲しそうな目を寄こす。
「昴さん……。私に…もっと、教えてください…っ……!!あの…たくさんある玩具で、私の身体を……いっぱい、いじめてください…っ!!」
「…」
不覚にも淫らな発言をする10も下の少女に心を動揺させられる。
(………参ったな)
だが同時にも嬉しくなり、唇を遠ざけて耳元に唇を寄せて吐息交じりの声をかける。
「全部使うまで、バージンは奪いませんからね」
それは自分への戒めでもあり、彼女への宣戦布告だった。