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【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第28章 ハイキュー✿金田一勇太郎「リライト」


ベッドの縁に座って頭を抱える。

頭んなかにあるのはの裸体。

シャワーの浴びる姿。
濡れた髪の毛。
水滴が浮かぶ艶のある肌。

「一回抜いて来ればよかっただろうか…ッ」

股開いて座ってるからバスローブの隙間から出ちまってる。
俺のペニスは大きくて、太いっていうより長いと自負している。
何センチあるんだろうって勃起した時に試しに計測したらビッグサイズっていうやつで。

「け…携帯……、携帯をみよう…」

AVだけの知識。
どこから何をやっていいのかも分からなくて、それっぽい筆者をたどって知識だけを蓄える。

走行する間にがバスローブ姿で現れて…、俺の横に座った。

「………」

「………」

俺は携帯をガラステーブルのうえに置いて、不自然じゃないように勃起を手で押さえて隠す。

なにを話せばいいんだろう…。

いきなり押し倒す…は、ねェよな。
…とりあえず会話をする、だ。

「…はさ…」

「勇太郎…って、呼んでもいい…?」

「っえ、あ…はい!それは全然…良いです」

「…なんで急に敬語…?」

「え。ああいや、なんつーか…ビックリしちゃって。…俺も、…って呼んでいい…?」

「…うん」

するとは嬉しそうに笑った横顔を見せた。
押し倒したい!!まだ駄目だけど!!

「…なんつーか、下の名前…呼び合うのって照れるのな。幼稚園…小学校以来か…?」

「…うん。小っちゃい頃は勇太郎くんって呼んでた覚えがある」

「そうだったな。どっちも君とかちゃん付けだったけ…」

二人きりで遊んだことはなかったけど、友達を交えてお互いの家で誕生日会としたりした。

その頃の思い出を懐かしむように語ったりして、少しずつだけど肩の力が抜けてきた。


ふと横をみたらと視線がぶつかった。

見つめ合って、キスできるんじゃないかって思って…身体を少し傾けたらはゆっくり瞳を閉じて…。
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