【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第26章 ハイキュー✿影山飛雄「ピーチ」
影山は上半身の服を脱ぎ、のブラウスのボタンを外して露出した素肌に唇を乗せていく。
ちゅっ…ちゅっ…と柔らかい唇が肌を伝い、身体の芯から燃え盛るようだ。
「っん…」
「も汗掻いてる。エロくてすごく興奮する」
「わ……私も…」
部活終わりの影山の髪の毛は少し湿っていて、それでもサラサラして撫で心地が良い。胸の付近に唇を漂わせていた影山は上目遣いを寄こし、薄い唇から艶めかしい舌をペロリとのぞかせる。
「じゃあさ……。自分からブラ捲って」
「…え」
「も興奮してんだろ?その証拠…、俺にも感じさせろよ」
影山は悪い顔をして命令してきた。
いつも影山が自然に外してくれていたからは戸惑いを隠せず、顔を強張らせる。
(……自分から、こんな恥ずかしいこと…)
唇で撫でられた身体は芯から燻ぶっている。もっと色んなことをされたい。着ているものが煩わしくさえ思うのだが、自分から脱ぐのは恥ずかしい。
戸惑いながら影山の顔をもう一度見ると、ジッと見つめ返されてしまう。
「ぁ……あんまり見られると…、その……」
「がいやらしくなっていくところをこの目に焼き付けたい。そんな顔見せるのは、俺の前だけだろ…?」
「ぅ…」
「の色んなところ、全部みたい…」
影山の熱い視線で頭が浮かされてしまう。
こんな恥ずかしいこと本当はしたくない。
命令でも、お願いでも、大好きな影山に応えてあげたい。
は影山が眼差しを向けるなか、ブラジャーのカップをたくし上げ、大きな胸を揺らした。