第24章 僕のヒーローアカデミア✿ホークス「片翼のビスケット」

繋ぎ合わせたところに雄の凶器を埋め込み、温かい内壁を撫でるように擦り合わせる。

「あ、…ぁう、はぁ…っ！」

「この体位サイコーね。いいトコばっかり当たってる」

「あっ、ぁ…っあ、…啓…悟ぉ……！」

「あぁ、…っ」

ぷっくらと膨らんだ女体の入り口に目をやると、大腿の付け根になるものが何度も出入りし、可愛らしい割れ目ちゃんが淫猥に汁を垂らす。

「あー……やば。可愛すぎだぞ、」

「あふっ、ぁ、ぃう…！あぁッ、ゃ、イッちゃう…っ」

「いいよ、我慢すんな…。俺ももう持たねえ……ッ」

「あーっ、イグ、ひ……ンぅうぅうッ！！！」

「ぐッ」

ぬるぬるに濡れていたところが悶絶したようにビクビクと震え、堪えきれずに精液が飛び出す。

ドクンドクンと大きな脈がうねったみたいに注ぎ込まれていることを繊細に感じとり、ぎゅっとの身体を抱きしめる。愛しさのあまりの行為。

「、もっと欲しい……」

「啓悟…、きてぇ……」

「っ…！」

合わさったままの接合部を再びこすり合わせる。
自分の精液がのナカで掻き回されていることを思うと嬉しくて、熱さが集中して動きも加速する。

「あぁッ、んひ……速ッ…！」

「ちゃんと俺のこと感じて。…ッく」

「あぁあぁッ…！！」

堪えきれなくなったのナカはうねうねと切なく悲鳴をあげる。
それでも打ちつける腰は止まらなくて…。

「…、……好きだ…ッッ」

「んァああっ…！！」

今度は最奥に爪痕を残すように己の欲望を放った。

その後も快楽という渦に身を任せ、何度も何度も形になるまで血脈を突き出した。動物の交配みたいに背中側からもつがえ、愛情を確認し合ったのであった。