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【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第23章 僕のヒーローアカデミア✿ファットガム「嫁さんのいる生活」


もう何回目かも数えられないようになってきて、また新しい箱を開けてゴムを取り出す。盛り上がってる途中でゴムが無くなるのは勘弁だから、そろそろストック補充しとかんと。

「ん…、あっ…ッ、んん」

「全然治まらん…」

「んっ、はぁッ、んんッ…はっ、もっとぉ…」

「可愛いな、…ッ」

「はぁ、あっ、はあッ…」

1日のセックスで痩せるのはあり得ないけど、との営みはそれに等しい。脂肪を詰め込んだ身体もシュッとした身体にいつの間にかなってて、激しい戦闘もしてないのにまた何したん?って仲間に総ツッコミされる。

セックス=ダイエット。

欲情で体力消費して、激しい運動で脂肪を減らして、精液をいっぱいぶち込んで、相手にいつまでも勃起して根こそぎ萎れるまでもってかれる。

「っはあ、……キスしよ…」

「ん、んぅッ…っは…んん」

痩せたら痩せたで仕事に支障がでるけど、お互いの距離が近くなって身体に腕を回せる。イカすなら脂肪の窒息でなく、やるならキスで失神させたい…なんて、イカレタ願望もちょっとあったりなんて。

「んんっ、んッ…うぅン…ッぷはぁ!」

俺は他の男みたいにオカシクなったりせえへん。の虜になって、のせいにしそうになって、自分でも性癖が時々よう分からんもんになる。

「好きやで、…っ、ほんま好きなんや…ッ」

ほんま矛盾して自分が嫌になる。大切にしたい、傷付けたくない、笑っていてほしいのに、泣いた顔とか喘ぎ呼吸してる姿とか、めっちゃ興奮する自分に腹が立つ。

「あッ、太ちゃん…っ、好き、私も太ちゃんのこと大好きだから…っ」

「愛してる……、愛してるでっ」

キスしながらイクのはとっても気持ちが良い。上の口も下の口もトロトロになって、お互いに発情してんのがよく伝わってくるから。

その後、いつの間にか絶頂とともに果て、温かいお日様の日で目を覚ましたら、俺の大好きな朝食とのあったかな笑顔が出迎えてくれたのであった。
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