【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第22章 僕のヒーローアカデミア✿治崎廻「愛してる、だけじゃ伝わらない
精を吐き出したいとばかりに腰を打ち付け始めた治崎。
「っ、たァ…っぐう!」
覆い被さった治崎は、の苦痛の声が届いてないかのように膣内をガンガンと穿っている。
(ピリピリしてたのが、ジンジンしてきたァ…。痛みがちょっとマシになったかな…うん。……治崎さん、大人なのに可愛いな。もしかして、ドーテー…なのかな…?)
身体を突かれているの頭は妙に冷静だった。その後、達した治崎は動かなくなり、これがいわゆる賢者モードなのかとは天井を仰いで治崎が復活するのを待つ。
(ずっと入ったままなんだよなァ。なんかムズムズする…)
耳元で治崎が息をするのが聞こえる。獰猛だった息の粗さも次第に規則性が出てきて、少し体が離れたと思ったら子供が甘えるみたいに首や耳元にキスを落としてきた。
(なんだ、この人……。可愛すぎねえか…?)
一回りくらい歳の離れた男の人をまたも可愛いと思ってしまった。調子の良いときはすごい良い声で言葉攻めしてくるくせに、一人で突っ走ってイッちゃうし、ひるんだ顔を見せまいとするし、少し物悲しげな目をしたり、見た目よりもっと繊細なのかもしれない。
「…こちょぐったいです。治崎さん……」
「また、方言か…?」
「あー…これもそうなんですかね。こちょぐったい、くすぐったい…です」
「可愛い。……もう一回、いい?」
「ダメって言ったらどうします?」
「……生意気だな」
「ガキですから、私。……治崎さん。なんか下がムズムズするんです。治崎さんのせいですよね、これって」
「あァ?」
治崎は身体を離して、埋め込まれていたものを引っこ抜いた。それでもまだムズムズしていて、観察するように膝を上げられたままだったから、膣穴がヒクヒクと動かしてしまうを見られてしまった。
「…病気?」
「んなわけあるか。なんでも病気のせいにするんじゃねェ」
「治崎さんならそういうかなーっと。ぁの、恥ずかしいので、その…、足下ろしてもらっていいですか…?」
「…」
そう伝えると治崎は素直に足から手を離してくれた。
ふと、足元をみると治崎はゴムを取り換えていて、着ていたものを全部脱ぎ出して本気になったようだ。