第22章 僕のヒーローアカデミア✿治崎廻「愛してる、だけじゃ伝わらない

無残にも真新しい服は淫らに分解させた。露わになったその陰部には薄っすらと陰毛が生えそろっており、男の象徴とも思える生殖器は一切見当たらない。

「あァ…、これは俺の知らないオトコの身体だ。非常に興味深い。ナカまで掻き回して実験してみよう」

「ぃ…ぃやぁぁッ」

「嫌じゃないだろう。男同士で身体をみせ合ってなにが恥ずかしいんだ？それとも、身体を調べられたくないと女と言いなおすか？」

「ッ～～～」

「さァ、どっちなんだァ…？なァ、。そのくらいの遊びなら俺も付き合ってやる」

喉を鳴らして笑ってしまう。嗚呼、なんて愉快なんだ。こんなにも愉しいなんて。治崎は組み敷いたの憐れな姿をみて、下半身をみるみる疼かせる。

「泣くのか…？もう少しで落涙してしまいそうだ」

「っ…、……もぅ…止めてください…ッッ」

「止めてくださいと言われて止める男なんていない。こんなにと繋がりたがっているのに」

「ゃ、…離してッ…くださ」

「抵抗するなら優しくしないぞ。おまえはそれを選んだんだ」

「………ぇ」

ベッドに両手をつくと分解と修復を瞬時に行って、の手足を四つ足に固定させた。これで身動きは出来ない。実験台にされるような憐れで愛おしい淫らな姿。

「愛しているからを抱きたい。一つになれば分かり合えるはずだ」

「ぃ、っいや…ぃやァ゛あ゛あ゛ァぁぁッッッ！！！」

の女性器に手を伸ばし、薄っすらと陰毛で隠れた陰唇の部分を指で押さえた。まだ未発達の陰核が隠れており、まだ男を咥え込んだことのない色鮮やかな性器。

「微かに濡れているな……。刺激を与えたら、もっと濡れるのか…？」

「っや、ゃぁ……触らないでッ…ひぅう゛」

「まだ撫でただけだろう。綺麗なピンク色の陰唇だ…。いやらしい匂いが漏れ出している」

「ぅ、ぅぅ………ひぐうぅッ」

嬌声とは言えないくぐもった声。治崎は陰唇の部分を大きく撫で、陰部を無防備に弄ばれ辱められるの反応を愉しんでいた。