【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第4章 ハイキュー✿黒尾鉄朗「年上男」
じゅわっと持て余した液体がポタポタと黒尾の頬に落ちる。はだらしない恍惚の呻き声をあげている。
「まだだ。起きろ」
「ふぇ?」
の腕をとって起こさせ、壁側に立ってまだ達してない肉棒を手にとる。
「…。手を使わねぇで口だけでイかせてみろ」
「…、……んぅ」
は純情に従うように竿を咥え、手を後ろに組んで口だけで律動を始める。
「目ぇ見ろ」
「ん…んー…んぅ…」
「…いぃ眺め」
は黒尾の見下ろす下で懸命に上半身を動かす。快楽に憑りつかれてしまったように黒尾を見つめ続け、くぐもった声を出しながら喉の奥を擦る。
「あー…出そ。………そそ、もっと強く扱いて」
「んっ、…んも゛!ん、んん゛…んっ!!」
黒尾の声を聞いては口の周りを強くしぼめて、激しく動く。すると黒尾はコンドームの中で達し、また新しいのに付け替えて腹這いで挿入していく。
「…ぉ…おチンポォ…」
「ああ、お前が欲しがってた太いのだ」
「ふぁっ!…あぁ……入って、くるぅぅ…」
異物を奥まで沈めた後、リズミカルに浅く腰を動かしてく。
「どうだ?大好物の味は?」
「ぃいっ…きもちいい…あぁっ!……ぉ、おかしくなっちゃうぅぅ」
「チンポでよがってる時点で同然だろ!」
「ひぃやぁっ!!」
バチンっと弾けの良い丸い尻を平手打ちする。ギュッと締め付けられるのを感じて、黒尾は数発、先ほどよりも浅めに肉を弾けさせる。
「ぃやぁっ!お尻、叩くの…いやぁぁッ!」
「ギュウギュウ締め付けて悦んでんじゃねぇか?感じねぇわけねーだろ」
「あぁっ…!感じてるぅ…わけ、じゃあぁっ、ぁあんッ!だめぇぇ、…アッ!ィ、痛いのにぃ…おっ、奥が擦れてぇ、気持ちいぃイイ!!」
尻の肉をねりながら腰を打ち付け、振動が届くたびに合わせて甘美な声がこぼれる。
「あっ、あ、ぁあっ!…あんっ!」
「……こっち向け」
腹這いからお互い顔を見合わせて、髪を撫で、顔を近付けると…はふいっと顔を逸らす。
(ああ…そうだっけ。……セフレ相手のキスは厳禁らしい)