第19章 黒子のバスケ✿木吉鉄平「浴衣」

喉奥まで突いてきて嗚咽を零し、いつも以上に興奮してあふれ出る唾液。

「無理やり身体を使われて興奮するなんて、も困った性癖だな。そんなに俺の精子がほしいなら、下の方も孕ませたいね」

「も…ぶっ、んむぅ…！」

「あ～…そろそろ出そう。口の中に出したらすぐ飲まないでね？どんだけ精子出たか、口を開けてみせてくれ」

余裕がなくなったように顔を振り子のように使われ、喉奥に注ぎ込まれそうな勢いで入ってくる。
独特なニオイと熱、味と香りが広がって、鉄平に見えるように口の中を開いてみせる。

「どれどれ……。お、4発目でも結構な量だな。、味わってごっくんするんだぞ？」

「ん、ぅ…」

喉を鳴らして飲み込むところを見られ、ますます興奮を覚えてしまう。唇にはみ出した精液も指ですくい取って舐めとり、味は決して美味しいものではないけれど、心が満たされた気分になり高揚する。

飲んだ後も口の中を確認され、「よくできました」と口の中をすすがずにそのままキスをされる。

（……よかった。気持ち…がられなくて……）

「はぷっ……っ、はあ…」

「ん…。、俺の精液飲めて嬉しい…？」

「…………ぅん」

「そっか、俺も同じくらい嬉しいよ。……それじゃあ今度は、俺がの愛液…ごっくんしたいな。こんなに濡らしてんだもん。俺が舐めて、綺麗にしてあげるな」

興奮して垂れ流しにしていた股を大きく開かされる。

止めどなく溢れる愛液を鉄平は舌で掻き回し、一晩中…力尽きるまで絶頂を繰り返したのであった。