【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第19章 黒子のバスケ✿木吉鉄平「浴衣」
ピストンは一定のリズムを刻んで、にじみ出た首筋の汗を舌で味わえられる。
「の汗は水飴よりも甘いな…」
「ふ、あっ……ぁんっ…!」
「ホント、はどんな屋台より食べ応えあり過ぎて困っちゃうよ」
唾液を溢れさせながら乳首をいたぶり、腰から突きあげる強い衝動。ピークになると腰の動きに集中したように正位置で絶え間なく律動する。
「は、…あふっ んああ、も……イク」
「イって、…。俺も、一緒にイクから……っ!」
絞り出すように上下させ、は達したように膣奥を痙攣させる。鉄平もほぼ同時にドクンと脈を打ち、ゴムの中に白濁を解き放つ。
まだまだ性欲がみなぎっている鉄平は、お風呂の中でもイチャ付きを求めてくる。
「やっぱ泡よりの涎の方が、興奮度…ハンパない」
「んー…ぼ、…むぅ…」
は谷間に挟んだ肉棒にたっぷり口の中に溜め込んだ涎を垂らし、潤滑の役目を果たしながらパイズリをする。
「あ~…気持ちイイ。…、こっち見ながら舌出して…?」
鉄平に恥ずかしい指示をされて、下半身がずくんっと疼く。咥えていた肉棒を口から離し、は羞恥をさらすように視線を持ち上げてベロを出す。
「れろっ…」
だらしなく出している舌で胸に挟んでいる肉棒に触れ、辱めている姿に鉄平は鼻息を荒くした。
「いいねボタンがあったら壊れるくらい連打しまくりだな。俺のおちんちん…好き?」
「……んー…」
「の顔にいっぱい元気な精子出してやるからな。もう少しで…感動のご対面だ…っ」
は寄せた双丘を擦り合わせ、気持ち良いのか鉄平は恍惚に満ちた表情を浮かべる。鉄平は熱い吐息を漏らし、は肉棒を咥えてピークまで持ち込む。
「あぁ出る…!」
「……、」
前髪にかかるまで白濁を飛ばし、口や鼻に青苦いニオイが漂う。少し開いた唇にあった精液を気付かれないように飲み込み、鉄平は満足したようにシャワーで綺麗に洗い流してくれた。