【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第19章 黒子のバスケ✿木吉鉄平「浴衣」
「っ……鉄平…、まだ……ここ玄関…っ」
「ごめん。我慢できない」
「ちょ、…んんっ」
鉄平の祖父母はお盆旅行のため家に帰ってくる者はいない。玄関の鍵を閉めると、カランと下駄を鳴らして滾らせた熱が覆い被さってきた。
「……ま…、まって、」
鉄平は襟の隙間から手を潜らせ、豊富な果肉を大きく揺する。包み込む大きな手は全体を捏ね回すように動き、頭上から唇を塞いでくる。
「…はぁ、………っ」
「ふ、…っんむ……」
雄の本能が抑えきれないように擦れた声を鳴らし、着物の中を無造作にまさぐられる。このままでは玄関先で押し倒されるのも時間の問題だ。
は何とか逃れようと身体をのけ反ろうとするも、鉄平はその後から回り込んでそれを阻止する。
(やば。このままじゃ……ホントに、流される…)
「……」
「だ、だめっ…… っひぅう!」
まさぐっていた手は膨らみの突起を摘まみ上げる。慌てて声を塞ごうと手をやるも、外に聞こえてしまったのではないかと冷や汗が絶えない。
「いつもより感度が良いな。みんなが使う玄関って、背徳感があるよな」
「やっ、やめ……!」
「ここもすげー濡れてるよ。えっちな匂いもムンムンでお外にまで漏れちゃうかもな」
「っ、あぁ…!!だめ、そこっ……!」
股の割れ目に太い指の圧力がかかり、濡れた愛液を執拗にすり合わせる。ぷっくりと腫れ上がった秘芽を剥かれ、指がなぶってくる。
「ぁ、…あふっ…」
「。マジで声抑えないと近隣さんにの可愛い啼き声、お届けしちゃってるぜ…?」
「んん~っ…!」
「ははっ その表情、たまんないね」
抗議を立てるように両手で口元を塞いで鉄平を睨むと、さらに火が付いたように鉄平は唇を舐めあげた。