【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第15章 黒子のバスケ✿青峰大輝「禁止令」
膨らみの上にある二つの形の良い小粒は硬く、初めて触るグミのような感触。
「なにここ。コリコリしてて、いやらしいな」
「ぁ、あっ……んまり、弄らな…ぃで…」
「…、すげえ苦しそうな声してる…。ここ、弄られると苦しいの?」
「ん、…く……苦しいっていうか、その…っ」
「息あがってる。熱っぽくて…、ゾクゾクすんの……?」
「ぁ、ふ……そ、そんな、…感じ…っ」
小粒の周りを円を描くように指先を伝わせ、大輝は恥ずかしそうに声をあげるの姿にゴクリと唾を飲み込む。
「胸のあいだが湿ってる…。甘くて…少ししょっぱい」
「っ…んん」
胸と胸のあいだに舌を漂わせ舐めとる。胸を持ち上げて、わき腹から胸のU字をなぞるように唇を乗せるとはビクビクっと反応を見せた。
「ここは舐めるだけじゃなくて、赤ん坊みたいにしゃぶり付きてえな」
「っぁ、い…いや、待って……はうっ」
は先ほど舐めたより跳ね上がった反応を見せる。
胸の先端を交互に舐めしゃぶり、口の中に咥えて舌先でグリグリと刺激を与えてみる。
「あっ、ぁあ…!」
(反応し過ぎだろ…。マジえろい…)
可愛かったがみるみるピンク色に染まっていく。そうしているのは自分なのだが、もうここは夢の中なんじゃないかって錯覚するほどが生々しく吐息を零している。
(もうちょっと強引にやっても怒んねえかな…)
もっと乱れていくが見たい。
もっと息が乱れて、髪が乱れて、ベッドに敷かれるが淫らになっていく姿を見てみたい。
「…。痛くしねえから……」
唇を啄んで、必死に求めていることを伝える。
腰に手を伸ばすとの身体が見るほどに硬くなり、怯えさせてしまう。
一枚一枚布を剥ぎ取られれば誰でもそうなるだろう。
好きだからといってすべてが許されたわけじゃない。初めてなら尚更…。気持ちは十分わかっているつもりだ。
大輝はコワがるの頭を撫でた。