【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第14章 名探偵コナン✿警察学校組「1day」
嵐が過ぎたところで松田と萩原は同時に煙草を取り出し、ライターの火を付ける。
降「ここで吸うな」
萩「あ~…そうだったそうだった。忘れてた」
萩原と松田はテラスの方に出て、煙草をふかし始める。
松「つ~か全然手応えなかったな」
伊「奴さん、かなり参ってたんだろ。あんなにペラペラ自供するとは思わなかったけどな」
雄星の終始やつれていた表情を思い出し、苦い顔を零す。そんな中、萩原はみづきのことを口にする。
萩「にしても、ちゃんと真逆の子だったね~。だから上手く付き合えてたのか」
松「萩原、ああいうのがタイプなのか?」
萩「俺基本的に女の子には優しいから。つーか、限界マックスで殴り込みそうな勢いだったから笑っちゃった」
松「あ?思い出したら腹立ってきた。語尾伸ばすんじゃねえ!もっとハキハキ喋りやがれ!」
舌を捲って松田は叫び声をあげ、萩原はケラケラと笑っている。
伊「18時過ぎだな…。そろそろ嬢ちゃんたち呼んで、飯にするか…!」
松「あ~、肉食いてぇえ!」
降「俺が二人を呼んでくる。松田、ちゃんと手伝わないと肉食わせないからな」
松「俺が買ってきた肉だってぇの…!」
それぞれ準備を始め、降谷は2階で待っている諸伏とを呼びに行った。
その数分前、部屋で待機していたと諸伏は…。