第2章 僕のヒーローアカデミア✿爆豪勝己「花」

「……舐めろっつってんのが聞こえねェのか！！ぁあ゛？！！鼻クソも耳クソも詰まってんのか、ゴラァ！！！」

「ひィイッッ…！！！」

爆豪はの小さな耳を摘まんで怒鳴り散らす。受け入れないとばかりには顔を反らして、口と目を閉じて黙秘する。

「……」

爆豪は息を零すとの柔らかな髪を掴み上げ、穢れを知らない真っ白な頬にぐにっと股間を押し付けた。

「いいかァ？もし、歯を立てたり傷付けるようなことをすればてめェの命はねェ…。純情な犬っコロみてェに従えばそれなりにイイコトしてやるよ。…分かったらオラ゛、やり方ぐれぇ分かんだろ、なあ？」

（いやだッ、気持ち悪いッッッ！！！）

爆豪はぐりぐりと生温い垂れ袋を鼻の周りに擦り付け、一の字に結んでいた口を強引にこじ開けようとする。

「口開けろよ！！！それともオナホみてェにボロボロに使われてェのか、ぁ゛あ゛！！？」

「い…やぁあっ！！！っンぐぅヴェ゛ッッ！！！」

歯がギリリと噛み合わさっていたが緩んだ瞬間、異物を捻じ込まれる。

「分かってんだろォ？いつでもてめェをぶっ殺せるんだからなァ…。ヒィヒィ言ってるその粗末な口で俺のチンポを満足させてみろや！！！」

（…いやッ！…だ…れか、……誰か助けてッッ）

命を握られているは殺されたくないとばかりに歯を立てないように唇を寄せる。爆豪はの頭を捉えると振り子のように揺らし始める。

「チィッ……使われまくったユルユルのマンコみてェだな。もっと口締めろ！！！」

「ぉ゛ヴ…っんぐう゛う゛」

堪えていた涙も途切れたように流れ出し、口の中をきつく窄めて口の中を往復する。

「…アァ、少しはマシになったじゃねェか」

「んーッ…ン゛、…っぅぶ…」

「自分で頭振れよ。もっと出来ンだろ…？咥えるだけじゃ無くて、舌使って棒の先っぽ舐めンだよッ！！」

言われたようにやらないと殺される。早く自由になりたいと切実に願い、は手で雄の棒を摘まんで舌でヌルリと刺激を与え続けた。