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【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第51章 呪術廻戦✿夏油傑「家庭教師」



「今度のテスト、10月なんだけど…」

「それまで体もお預けなのは、私としても耐えられない。いずれにしてもが高校生のうちに仲直りをしたいと思っていたし、手に入ればそれ以上の欲が出る。私も男だからね」

傑くんがはっきりと伝えてくれて気持ちが救われた。
傑くんも私にもっと先のことを教えたいんだ。
勉強も性行為も上手になりたい。

傑くんとなら全部上手く行きそうな気がして、仲直りパーティーの手巻き寿司を頬張りながら、傑くんともっと親密な関係になりたいと思うのであった。


***


それから傑くん指導の下、ご褒美ありの勉強会が始まった。
健全なご褒美も選ぼうと思ったけど、傑くんが作ったテストの点数に関係なく普通にデートをしてくれる。
それにご褒美を提示するときに傑くんは毎回、性的なムードを醸し出してくるのだ。
なので、最初から私にはエッチなご褒美しか選択できる権限がない。

「はぁ…っ、はぁあ…っ、傑、くんっ」

傑くんとはまだキスできていない。
10月の中間テストは惜しくも平均点に届かなかったからだ。

「残り3分。。イキやすい態勢になってもいいよ」

「はうう…」

傑くんが手に持っているのは男性生殖器の形をした玩具。
これもエッチなご褒美の延長線の行為。
全裸で股を開いていたは、傑くんにやわらかい膣内に玩具を使って掻きまわされており、イキたいとばかりに潤んだ視線を寄こすと、態勢を変えるよう促してきた。
は玩具を咥え込んだままうつ伏せになった。
お尻を高く上げて突き出し、傑くんがベッドに乗り上げると小さく軋んだ音が鳴った。

「どうせなら指も咥えるかい?」

「……はう」

口元が枕に沈み込んでいたが、傑くんを多くでも感じたくて口を開く。
傑くんの唇や舌を味わう前に傑くんの指の味を知った。
最初は戸惑いもあったが、口の中がさみしくて夢中で舐めた。
は傑くんの指を生殖器だと思って舐めまわし、唾液がたまるとゴクンと飲み込む。

「ふふっ、は私の指が本当に好きだね。それじゃあ動かすよ」

「ふん」

傑くんの体温を横で感じているからなのか、さっきよりもイケる感覚に近くなった。
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