【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第50章 ハイキュー✿西谷夕「チェンジ♻」
いざ入浴へ。
上は問題なく全部脱げた。
鏡をみると男らしい筋肉があって、お腹に力を入れると鍛えた筋肉が割れる。
「お~~!」
腕に力を込めると、こぶしができる。
「お~~!!」
背中にも筋肉が。
「おぉ~~!!!」
自分は見るな触るなと言っておきながら、メチャクチャ見て触っているけど西谷なら気にしなさそうだ。
むしろ褒めてあげたら喜ぶ気がする。
いやだからって褒めないけどね。
「いざ…尋常に、、」
最終関門のボクサーパンツに手をかける!
勢いよく下ろす!
そして見る!
「ちっ…さ…」
萎んだちんちん。
チンポとかペニスとか俗にいうけれど、これはちんちんって呼ぶべき可愛らしい感じだ。
「な…なんだあ…!な、なんか悪いことしたなあ」
小さいものをみて何だか悪い気がしてきた。
だってこう…想像してたのより、だいぶ小さかったから。
効果音でいうとチリン…って感じで。
「背が低いとちんちんも小さいのかぁ…」
筋肉のついた硬い身体を洗う。
ちんちん触ってみたけど、自分の神経を撫でてるみたいで気持ち良いとも何ともなくて…。
「あんまり小さい小さいっていうの止めてあげよう…」
もしかしてたら身長以外に男の象徴も傷付けていたかもしれない。
見えないところだったからよけいに申し訳なくて。
心の中で「ごめんなさい」と謝った。
髪の毛をドライヤーする前に化粧水をつけようと思ったけど、必要ないんだっけと手を止める。
「あ。これ、西谷のお母さんのかな……?」
化粧水と乳液を発見!
成分なども確認してからちょっと拝借するつもりでお肌に馴染ませる。やっぱり、いつもやっていることをすると荒れた気持ちがスーッと落ち着く。
「ふう…。西谷って何もしてないのに、頬っぺたぷにぷにスベスベもちもちしてていいなあ~」
鏡をみながらスキンケアを終え、ドライヤーで髪の毛をしっかりと水気をとった。