第12章 ハイキュー✿澤村大地「所有物」

ジョリジョリ…

大地は楽しそうに鼻歌を歌いながら、前の毛を内側に向かってカミソリの刃を当てていく。

ジョリジョリ…

（……大地に見られてるだけで…、アソコの濡れを意識しちゃって…分泌されちゃう…。止めなきゃ…止めなきゃダメなのに………っ）

「クリがビンビンで恐いな～。マン汁垂らしてないで引っ込めろよ」

「そ…そんなこと言われたって…」

「一発シたら楽になる？俺の息子はいつでも準備満タンだけど」

「っ…」

「はい、膝抱えて～。陰唇の方もジョリジョリしよ～な」

ジョリジョリ…

ますます意識させられたアソコからじわりと蜜を垂らし始める。

（どこか、どこか別のところを意識しないと…。これ以上は……っ）

「だんだんキレイなピンクマンコが見えてきたな。もっと尻高く上げて」

「ん…」

（……何も言われないのが、逆に怖い…！！！）

天井に尻を向けるように足を抱え、お尻の割れ目の毛までしっかりと剃られる。ジェルや毛を綺麗に拭き取られれば剃毛は完了だ。

「待った。そのままの格好でいろよ」

「えっ」

カチャッ

携帯カメラのシャッター音が聞こえ、陰部丸出しで足を抱えている姿を撮られてしまう。

「記録だよ。綺麗に撮れてるだろ？おマンコも開いて見せて」

「い、いやっ…。消してよ…っ！！」

「記録だって言ってるだろ。それとも何？その穴、俺以外の誰かに使わせてんの？」

「ち、ちがっ……」

「撮られてまずいことなんてないだろ。俺しか見ないし。もっとアソコが濡れてないと見栄えが悪いか？」

「えっ、い、ぃやあっ…！」

大地はカメラを向けたまま花びらに指を這わせ、クリトリスだけでなく満遍なく表側をこすってきた。