【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第49章 ハイキュー✿菅原孝支✖澤村大地✖東峰旭「隣兄3」
立ち上がった旭はベルトに手をかける。
孝支「お!旭が立った…!」
大地「今度はゴム、付け忘れんなよ~」
旭「もう二人して揶揄わないでくれる!?え…えっと、ゴ…ゴムってどう…付けるの??」
今までコンドームなど手にしたことはなかった。
オナニーも部屋に匂いが残るんじゃないかってお風呂場でシコるのが日課。ローション欲しいなとは思った時期もあったけど親に見つかったらそれこそメンタルが持つ気がしない。
旭は箱から出したは良いが、大地がどうやって装着していたかまでは正直あまり見ていなかった。
孝支「だってよ~、。旭がに付けてほしいんだってよお」
大地「一丁前に誘っちゃって。やるなあ~旭」
旭「わ、分かんないもんは仕方ないだろ…!」
「私も…、付けたことないから分かんないっ」
孝支「おまえはいつも俺たちの見てたでしょーが。裏表くらい分かるでしょ?」
旭「それなら俺だって…。うわ…なんだこれ。ゴムだけど、なんか…ヌルっとしてんのな」
袋を開けると出てきた輪っか。
先端がちょこんと跳ねていて、ここの先端を表にして棒に被せる感じで付けていくんだろうと思う…が自信はない。
旭「え…えっと。これって一旦伸ばしちゃった方がいいのか…?」
大地「いや、先端のところを軽く摘まんで…そっから、くるくる靴下を履かせるように根元までしっかり装着させる」
孝支「そうそう。しっかりフィットしないと動いたとき、ズレる可能性があるからな。空気を入れないように…、あとはチン毛を巻き込まないように…だな!」
旭「ありがと…。やってみる」
恥ずかしいから背中を向ける。
表裏間違えないようにして先っちょにあてて…。
旭「ねえッ、なんで集中しようとしてんのに邪魔するの…!?」
大地「心配だから見にきてやったんだ」
孝支「旭~、チン毛巻き込まないように気を付けれよ~。1本でも命取りだから」
旭「分かってるよ!!もう見ないで、恥ずかしいからぁっっ」
二人のアドバイスに助かりつつ、なんとか初装着。
ベッドのほうに向かうとがこちらに視線を合わせて、微笑んで両手を広げた。