【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第49章 ハイキュー✿菅原孝支✖澤村大地✖東峰旭「隣兄3」
だいぶ待たせたのには両手を広げ、微笑んで出迎えてくれる優しさに感動する旭。
旭「ちゃん…っ」
「旭さん…っん」
やっぱり最初はキス。
腕を広げたの身体を抱きしめ、二人の世界に浸かるように唇をむさぼり合う。
「んっ、はぁ…」
旭「ごめんね、ちゃん…。俺キス下手で…」
「そんなことないです。旭さんが求めてきてくれて、私…すごくキュンキュンしてます」
旭「ちゃんは優しいね。ちゃんの好きなキス、教えてほしいな…」
「んぅ……舌、…旭さんの熱い舌…ほしい…れす」
旭「…ん」
絡み合う舌が気持ちいい。
ヌルヌルしていて温かくていやらしくて、えっちな気分が盛り上がってくる。
「はぁ……ふ、あつい…」
旭「ちゃんの、匂い…好きだ…っ」
唾液を掻き回したいほど混ざり合いたい。
孝支がやっていた時よりも自分たちのほうが愛し合ってるんじゃないかってほど、たくさん濃厚な接吻を交わし合う。
孝支「うわ~…。すげえ見せつけてくれちゃって」
大地「…妬いたか?」
孝支「ああ、すげえ嫉妬心…。この感じ、やばいわ…キてる」
大地「病んでるわ~…」
旭との濃厚キスをみて、ゾワゾワした表情をあからさまに浮かべている孝支。
それに若干引き気味な大地。
息があがるほどキスを交わし、唾液の糸がツーっと引く。
大地と孝支の声が聞こえるがを触ってくる様子はなくて、ベッドに押し倒し…身体の愛撫を始める。
「旭さん…。もう濡れてるので、入れていいですよ…?」
旭「あ…いや、これは俺がしてあげたくて…。嫌だった、かな?」
「いえ…。旭さんって大きいのにお優しいんですね」
旭「ただ気弱なだけさ…」
嫌われたくない。
相手にも想っていてほしい。
大切にしたい。
自分を求められたい。
だれよりも格好良いって、強い人だって思われたい。
言葉で伝えたけれど足らなくて、のきめ細かな肌にキスを注いだ。