【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第49章 ハイキュー✿菅原孝支✖澤村大地✖東峰旭「隣兄3」
覚悟が決まった旭は、いざ…横に座るにキスしようと姿勢を正したが…。
旭「あ、あのさ。こ…これって撮られてんの?」
孝支「いーや。そんなの見つかったら言い訳できないべ」
大地「ただでさえ場所に苦労してんのは本当だから。オナニー動画で釣られた俺だけど、データ持ってる時点で危ねえって話」
旭「よ、よかった。それ使って脅されんのかと…」
孝支「仮にそれで脅したとして、そんなん俺自身の首絞めるだけよ。流石にこんな性癖だって親にはバレたくないしよぉ…」
旭「た…たしかに」
寝取る方も寝取られる方もリスクが相応にある。
再びの方に向き返り、は視線をあげて旭と目を合わす。
旭「い…いいんだね?ちゃん…」
「はい。旭さんといっぱいキスするって、約束しましたもんね」
旭「うっ…。こ、ここで言わなくても…」
孝支「はは~ん。帰ってくるのが遅いと思ったら、買うのに悩んでたんじゃなく二人きりで話し込んでたのか~」
大地「あとで二人きりでなに話してたのか聞かねえとなあ」
孝支「その返答次第でまた罰ゲームを追加…」
旭「えぇええ~!そ…そんな、いびつな話はしてないよ、ねっちゃん…っ!」
なにも企んでなんかいない。
ただ孝支に疑念を抱いていただけ。
それが今やはっきりと証明されたから、隠すことなんて何もないんだろうけど。
「旭さんのこと、好きですよ…!」
大地「告ったんだな、旭」
孝支「ああ、告ったんだな。勢いまかせじゃなく改めて」
旭「あ~~もうっ、なんでちゃん言っちゃうかなぁ~ッッ」
気持ちをえぐられるのはやはり辛い。
好きだって諸バレてるけど、やっぱり恥ずかしい。
好きだよって言ってくれるが可愛らしくて。
キスしようと肩を抱く。
同級生二人が見てるけど憧れのともう一度…。