【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第47章 ハイキュー✿菅原孝支「隣兄」
ヌルヌルしたおまんこを一心にこする。
「はっ…はぁ、…漏れっ…ちゃうっ…」
こするたびに身体が熱くなって尿意が高まる。
ぐちゅぐちゅなって…、もうこれ以上こするのが怖くって。
「ぅうっ、もうッ…!……っはぁ…はひゅ…っ」
出そうになって手を離す。
もうそこまでキテいるのにイケなくて…出来ないことがもどかしい。火照った身体を感じ、荒くなった呼吸を整えるていると涙目になっている頬を撫でてくれた。
「おにいっ…ちゃん……っ」
「おしっこ漏らしちゃうの怖いよな…、お布団汚しちゃうもんな…」
「うう…ひっく…」
「じゃあちょっと外出るか…!」
「…ふえ…?」
孝支はなにか考えがあるようだ。
しかし、外って…。
「だ…だれかに…っ」
「大丈夫だってえ。お兄ちゃんに任せなさい!」
そういって濡れたままパンツとデニムも履き直すことに。
ただでさえ股のところが昂っているのに…、こんな心境で誰かに見られでもしたら…。
「顔赤くなってる。男にやらし~目で見られんの、想像してんの~?」
「ち…ちがッ」
「ちょっとそこまで、汚してもいい場所だからさ。今も階段降りてるだけで」
当たってるからビンビンだろ…?と耳打ちしてきた。
「っひぁぁ……っふ…」
「おまえ感じすぎ。歩いてる最中にイッちゃったりしてな」
「や、…やだ…!」
「行きたくねえの?あっちもこっちも。お外出たら俺がやってやるって言ってんだけど。どーする?」
そんな…。
やっと触ってくれると思ったのにお外でなんて…。
絶対に我慢できない。
声出ちゃう。
みんなにバレちゃう。
エッチなこと大好きなヘンタイだって。
…でも。
「……だよな。迷う必要ねえもんな」
「…うん…」
降りた階段を戻ることはしなかった。
なにより羞恥心より好奇心のほうが強かったから、玄関でサンダルを履き…孝支に手を引かれて、どこかに向かうのであった。