【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第47章 ハイキュー✿菅原孝支「隣兄」
血が出るところが違うように、挿入するところも、赤ちゃんが出てくるところも違う。
「その穴は…膣だ。子宮や卵巣、膣くらいは聞いたことあるだろ?」
「あ!なるほど…!そういうことか…!!」
「ようやく頭んなか繋がったか…。教科書の断面図だと分かりにくいよな。べつに股下から見た構図でも良いんだろうけど…」
孝支は教科書をリアルにするべきだとぶつくさ言っている。
たしかに子宮と卵管の天使みたいな構図、内臓を横から写すような断面図だと伝わりにくくて、もよく分かってなかったのが事実だ。
「俺もと一刻も早く繋がりたいけど、まだおまえには早い。そこでだ。膣は膣なんだけど、通称しておまんこの受け入れ準備整うまで自慰、オナニーをしてもらう」
「オナ…ニー…?」
要するにさっきの罰ゲームだなと補足された。
あそこをこすったりすることはオナニーと呼ばれる、自分の性器を慰める行為。マスターベーションともムズカシイ横文字でいわれ、一瞬ぽかん…としてしまった。
「オナニーしたとき、コリコリしたお豆さんのところも一緒にこすってただろ?先生ちゃんと見てたからな」
「う…うん…。コリコリ、気持ちよくって…」
「ここは核なるところだから陰核、またはクリトリスって言われてる。可愛がってやるためにクリちゃんって呼ぼうか」
「んゃあっ…!」
コリコリしたところを押し潰すように触ってきた。
こするだけでなくって、指でトントンされるだけでも気持ちよくって…。
「っはぁ……ひゃぁ…」
「敏感だろ~?クリちゃんはいじると気持ちいからついついやりがちなんだけど、やっぱこっちの…女の子にしかない穴でイキ方覚えね~となあ?」
「く…クリ、ちゃん……っ、…お…まんこ…っ」
「その調子だと…復習しなくても良さそうだな。性の知識も身についたとこで保留にしてた罰ゲーム…やっちまおうか」
それから孝支は触ってくれなくなって、は自ら性器を慰めはじめた。