【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第47章 ハイキュー✿菅原孝支「隣兄」
窓を開けて部屋を出ていったから、そこまで自分の部屋の湿度はこもってなかった。
「っはあ……はぁ…っ」
ちょっと走っただけなのにまた熱くなって。
でも濡れてるから冷たくなってて。
この歳でお漏らししちゃうなんて、孝支にバレてしまっただろうか。
おそるおそるもう一度、触って確認する。
今度は…ショートパンツのなかに手を入れて、パンツの上から股の部分に指を添える。
「…どう…しよ……っ」
手を添えてみたら気持ち良くなってしまった。
こするように指を動かし、ヘンなことしてるって自覚はあるのに止められない。
「っ…はぁ……はぁっ、……どうっ…しよ…っ」
生理のときみたいに指先に血は付かなかった。
それなのにナカから垂れだすような感じ。
唾液みたいな汁がどんどん出てくる。
「…っは、…やだぁ……。なに…これぇ……っ」
ここは恥ずかしい部分だって知ってる。
おしっこしたりするところだから。
ごしごししたらおしっこが込み上がる感覚。
中学1年生になってお漏らししたレッテルとか生きてけない。
パンツを汚したら洗濯する母にバレてしまうのに。
「ぁ……っんん、…とま…っんないッ……」
気持ちいい。
恥ずかしい部分をこするのが気持ちいい。
「はー…っ……はぁーっ…ん、ココ……んぃい…っ」
窪んで濡れているところを一心にこすっていたけど、上にあるコリっと硬くなっているところに指が当たるとゾクゾクする。
「ここ、……コリコリ……好きぃ…っ」
濡れた指で引っ掛けてこする。
濡れていくほど滑りが良くなって気持ちがいい。
いっぱい濡れさせたくて、気持ち良くなりたくて、自分の好きなところも分かって指の動きを激しくしていく。
「…ぁ……、お……おしっ…こぉ……ッんん!?」
急に排尿感を催しそうになり、手を止めた。
あのまま続けてたら部屋の中でおしっこを壮大に漏らしてたであろう後味。
ぐちょぐちょのところはジンジンしてて…まだ物欲しそうに動いてる。
「パンツ……。洗わなきゃ…」