【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第46章 僕のヒーローアカデミア✿心操人使「劣等感」
「ぁ…ん……」
手のひらにおさまるの膨らみ。
やわらかい女の子の体。
「ん、…ふぅ…」
丁度よくての体だと思ったらそれだけで興奮する。
舌を絡ませながらおっぱいを揉んで、俺はその先のエロいことばっか考える。
行き着く先はと繋がりたい。
俺のモノでもっとキモチ良くさせたい。
「服…ぬいで…」
と肌と触れ合いたい。
ぜんぶ真っ裸にさせて。
それにはこの制服がジャマだ。
「人使くん……洗脳?」
「ン…。それ使ったら…意識が曖昧になる。だから、俺からのおねがい」
個性なんか使わなくてもと俺は愛し合っている。
洗脳なんて必要ない。
も俺が一番だから。
「うん。人使くんのおねがいなら……」
はそう言ってブラウスのボタンに手を掛けた。
自分から上からひとつひとつ外して行く。
の鎖骨。
の谷間。
のおへそ。
服で見えなかった部分が露わになって、首筋から口付けていく。
かぷ…
「痕…つけていい?」
「見えないトコならいいよ」
「ん」
は俺のモノだ。
モノじゃないけどは俺の大切な彼女。
ちゅぷ…
俺だって皆に自慢したい。
俺の可愛い彼女です、って。
このキスマークみたいにバラ色に染めたい。
だけど俺は釣り合う男じゃないと思うからには相当無理させてる。
実感はあった。
学校であんまり喋っている所を見られなくない。
人目がある所で手を繋いだり体に触らない。
付き合っていることだって本当は内緒にしておきたかった。
揶揄われるのが目に見えてる。
お似合いだって言われたいのに不釣り合いだって言われるのが辛かった。
好きなのに。
こんなに誰よりも一途に好きなのに。
好きだからこそ周りに冷やかされたくなかった。