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【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第46章 僕のヒーローアカデミア✿心操人使「劣等感」


雑念を抱きながらウーロン茶をテーブルのところに置く。

「ありがと」

「ん」

に合わせてウーロン茶を飲む。
キスもすごいことも何度かやってるけどやっぱ緊張する。

普通に会話して頷いて。
どうやってそっちの雰囲気に持っていこうか。
は同じこと考えているのかなってチラチラ顔を横目で確認する。

「この猫ちゃんかわいいー!」

「うん。サイクリング中に見つけて撮らせてもらった」

可愛いのは。
猫ももちろん可愛いけどダントツ可愛いのはだけ。

かわいい。
可愛い。

さわりたい。

「ひ、人使くん…」

「あ…あぁ……ごめん」

見過ぎてプレッシャーをかけてしまった。
申し訳ないことをした。

今までどうやって持ち込んでたっけ。
素直にさわりたいって言えないし。
触らしてくださいって頼むのもヘンだし。

どうしてたっけ。

「………」

見過ぎた顔をもう一度みると…そんな気がした。
そう、この感じ。


ちゅ


何となく目があって言葉もなく唇を重ねる。
スローモーションみたいに離れて、また塞ぎにいく。

そう…この感じ。

「…シたい」

何度かやわらかい唇に口付けて。
の瞼がトロンってしてくる。

そう、この感じ。

「うん」

いいよの合図でもっと深く唇を重ねていく。


ちゅ ちゅるる ぢゅぱっ


「はあ」

の熱っぽい息遣い。
すげー腰にくる。
可愛い。

もっとシたい。

「ん、……んっ、んは」

の舌やわらかい。
触ってる髪も頬っぺたも全部やわらかい。

「…可愛い」

だからどうしても口にしてしまう。
は可愛すぎだから。
がどれだけ可愛いか教えてあげたいから。

「可愛い、…っ、かわいい」

エロいキスをしてだんだんはエロくなる。
はあはあ熱い息を零して、火照った顔をして、制服のボタンを外してブラウスの膨らみに手圧をかけた。
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